過度に慰めない!
私の家庭で、躾上気を付けていることがあります。
それは、“過度に慰めない”ことです。
分かりやすい例で挙げるなら、、、
1歳~2歳の頃は、やっと歩けるようになって、何もないところで転んでしまうことも多々あるかと思います。
転ぶと、子どもはすぐに泣いてしまうかと思いますが、その時にすぐに近寄って慰めるのではなく、少し待って、その後の子どもの行動を見ます。
何もないところで転んでしまっているので、明らかに自分の責任です。
自分が転んでしまったのだから、自分で解決できるように少し考える時間をつくってみようと決めています。
子どもの心理的背景には、転んですぐに親が駆けつけて、“大丈夫?”とか“痛いの痛いの飛んでいけ!”みたいに慰めてしまうと、転ぶことで親が近づいてきて、かまってくれると考えてしまい、転ぶ=親が来るという解釈になってしまうかもしれません。
それが親としての優しさと考える意見もあると思います。
それはそれで良いとも思います。
あくまでも私の家庭の取り組みではありますが、何か長男が自分で失敗してしまった時は少し間を置くようにしています。
もちろん、危険な時は声をかけたり、外的要因による失敗の時はすぐに駆けつけて状況把握やフィードバックを一緒にしたりもします!
子育てや教育は調べれば調べただけ様々な意見があります。
そのたくさんある意見の中で、私たちの家庭でできそうなことや、参考になりそうな意見をピックアップして実践しています。
幸いにも、長男は非常に強くなっていると思います。
ちょっと外で転んでしまったり、何かやろうとしてちょっとした失敗程度では泣かなくなりました!
その分、やんちゃさが増している感じもしますが・・・。
これからも、長男・長女の成長とともにいろんな意見を参考にしてtryしてみようと思います!
その結果は随時更新していきます!!