先日、誕生日ケーキの話をしましたが、今回はシフォンケーキを作ってみました!
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知り合いからシフォンケーキの型と簡単に作れるレシピをいただき、子どもと一緒に作れる感じだったので、長男・長女と一緒に作ることにしました!
知り合いは元々お店を出していた人で料理のレシピやお菓子の作り方をよく教えてくれます。
今回は、ニンジンとレーズンを使ったシフォンケーキ!
私はシフォンケーキを作ったことがなく、いただいたレシピもすごい簡単に書いてあったので、最初は“本当にこれでできるのか?”っと(いただいた方には失礼ですが)疑ってしまったくらいです(笑)
私は、新しい料理とか慣れてないものを作る時はだいたいレシピ通りにやるので、今回も基本的にはいただいたレシピ通りの材料、分量で作りました。
長男にはニンジンをすりおろす作業をやってもらったり、レーズンを入れてもらうことをやってもらい、長女は薄力粉を一緒にふるいにかけたり、材料の準備を一緒にやってみました!
卵を泡だて器で混ぜる時は、音や混ぜている感じが良いのか、長男が毎回やりたがりますが、こぼしたら一大事なので少し一人でやらせてみて、途中から一緒ににやってみたり、長女もやりたがるので、長女は混ぜている感覚を一緒に共有しています。
長男は卵を割ることはほぼ完璧にできるので、割ることは一人でお願いして、混ぜることはまだ途中途中一緒にやって、一人でできることを増やしています。
子ども一人でやってもらうと、一つ一つ心配になってしまいますが、失敗することも良い経験で、最大限のリスク(今回の場合だと薄力粉や卵を床にこぼしてしまったり、電動ハンドミキサーでケガしない、オーブンでやけどしないなど)管理だけしておけば、子どもたちだけでできそうなことはどんどんやってもらうスタンスで私は考えています。
時には失敗する時もあります。
こういう時はチャンスだと思って、“なんで失敗したんだろう?”“どうやったら上手くできるんだろう?”っとちょっとだけ振り返ります。
この時、失敗したことを上から目線で怒ってしまったり、親が作業を取り上げてやってしまっては子どもたちも楽しくないだろうし、“失敗するからやらない”や“興味がなくなった”では残念です。
また振り返りも、子どもたちに長々話をしても最終的には聞いてないし、何がダメだったのか理解してもらえないことが多いので、端的に話をするだけにします。
私の考えとしては、子どもたちはこれからいろんなことに興味・関心を持っていくと思うので、いろいろなことをやってみて、その中から楽しいことを選択できるように親がその幅を広げてあげることが大切だと思っています。(限度はありますが。。。)
ケーキ作りも、長男は3歳の頃から始めて、これまでいろいろな作業を手伝ってくれます。時には長男がふざけてしまい危険なことがあると怒ることもありますが、それも長男がしっかり理解して、反省できればケーキ作り自体は楽しい作業になっているんだと思います。
始めてシフォンケーキを作りましたが、オーブンで焼いている間もゆっくりと膨らんでいき、長男も長女もそれを見ていることが楽しいみたいで、25分ケーキの膨らむ過程をしっかり観察していました(笑)。
その日の夕飯のデザートにみんなで食べましたが、なかなか美味しくできたと思います!
また作ってみようと思います!!
できることをたくさん増やす!
子どもたちの成長楽しい!