HIITとまではいかないけど。
突然ですがHIITをご存知でしょうか?
HIITとは“High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニング)”のことで、負荷の高い運動と短い休憩を挟んで繰り返し行う運動の方法です。
長男が運動好きなのは以前から書いていますが、また新たな運動として、HIITとまではいきませんが、私と一緒にインターバルトレーニングをやっています!
以前から私は仕事から帰宅した際に、すぐに少し運動するようにしていました。
スマホのアプリでインターバルを設定して、短時間集中でやると仕事で疲れた身体に適度な負荷がかかって意外にスッキリします!
アクティブレストって考え方ですね。
アクティブレストとは、“積極的休息”と言われ、疲労時にあえて軽く身体を動かすことで血流を改善させ、疲労物質を効率的に排出させる休息方法です。
よく仕事終わりに軽くランニングをしている方を見かけますが、私は帰宅時間も遅いのでなかなか時間が取れず、自宅内で簡単にできる方法として筋トレをしています。
そんな様子を見た長男が、“僕も一緒にやる!”っと言ってきて、最近は2人で一緒に(インターバルを交互に取りながら)やっています。
最初は10秒筋トレ10秒休憩を3種類の運動でやっていましたが、長男が物足りなかったようで、自ら運動方法を提案し(微妙なやつは少し修正し)、今では5種類の運動をやることになっています!
5種類でも10秒やって10秒休憩なので運動は2分以内(2人で交互にやるので4分以内)には終わるので、長男も集中してやることができます。
HIITは高負荷な運動が条件ですが、さすがに5歳児のトレーニングなのでそれほど負荷は高くないインターバルトレーニングです。
本格的なHIITの効果としては、脂肪燃焼でダイエット効果や体力向上にもつながるので、なかなか時間がない方でもオススメのトレーニングです!
私たちがやっているインターバルトレーニングは、長男の強度に合わせているので、長男にとっては筋トレ=遊びみたいなもので、私にとっては低負荷な運動なので、アクティブレストにつながっていると考えています。
子どもは親のやっていることにとても興味があります。
運動も勉強も遊びも、親と一緒にやることで楽しさが倍増し、積極的に取り組んでくれます!もちろんいつまでも“親と一緒”になってしまうと、毎回付き合わなければならない親の大変さが生じてしまうため、適度な距離感は必要かと思います。
2歳の長女はいつも私たちを見ながら応援してくれますが、一緒にやることはありません。5歳くらいの男の子がいる方はぜひ一緒に運動してみてはどうでしょうか。
子どもの体力づくり、大人の疲労回復にオススメです!