子育てパパの成長ブログ

子育てを通じて、子どもから学ぶことや成長を記録していくブログです。

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小児科巡り。

普段あまり体調を崩すことがない子どもたち。

 

ここ最近急に気温も下がり、季節柄インフルエンザも流行し始めている中、先日長男が熱を出して保育園をお休みしました。

 

私はたまたま仕事が休みだったため、長男の看病をすることができましたが、共働き世帯は子どもが体調を崩した時に夫、妻どちらが休むか決めるところから大変です!

 

自分が体調悪ければ優先的に休まざるを得ませんが、だいたいのご家庭が子どもから風邪を引いてしまったり、子どもから発症し風邪を移されてしまったりすることの方が多いのではないでしょうか。

 

我が家では、長女が先に風邪症状が出てしまって、熱はなかったですが鼻水と軽い咳が出ていて小児科を受診しました。

その時は鼻水と咳止めをもらい、長女はその後悪化することなく経過していましたが、先日長男も鼻水と咳の症状が出てきてしまい、小児科を受診することに。

 

長女同様に鼻水と咳止めをもらいましたが、長男はその後熱も出てしまい、季節柄インフルエンザも考えられるため、検査も含めて再度小児科を受診したところ、インフルエンザの検査(コロナウイルスの検査も含め)身近(近所や保育園内)に感染者がいない場合は検査することは子どもの負担になるからやらないっと言われてしまい、解熱剤を処方されるだけで終わってしまいました。

 

病院の方針でもあるかもしれませんが、インフルエンザも流行してきている中で、親が検査をお願いしても実施してくれない場所もあるんだなっと感じました。

 

長男は熱も高かったので、私的には検査をしてほしかったので自宅周囲の別の小児科にも連絡して検査可能か確認してみました。

 

小児科はかかりつけの病院以外に受診したことがなかったため、今回いろいろと調べてみましたが、コロナウイルスが流行してからなのか分かりませんが、“初診の方は受け付けてません”とか“発熱外来はやっていません”など病院のホームページを見ると対応が限定される文言が記載されているところが多かったように感じます。

 

もちろん病院側も感染拡大を最小限にするための取り組みだと思うので仕方のないことですが、いざ子どもが体調を崩した後に病院を探すと結構大変でした。

 

今回はインターネットで調べて、小児科があるところや対応してくれそうな病院を探して直接電話して聞いてみましたが、3件は断られましたね。

 

4件目で、そこも“初診の場合は対応できないか長くお待たせしてしまう可能性があるので直接電話で問い合わせてください。”っと書いてあったので、電話してみたところ受け入れてくれるとのことだったので行かせていただきました。

 

車で病院に向かい、1時間以上は待ちましたが、その後インフルエンザABとコロナウイルスの検査をやってくれて、どれも陰性が確認できました。

 

我が家は自家用車があるため車で行って、車内で待機することができましたが、今の時代車を持たないご家庭も多いと聞くので、このような場合に自家用車を持たないご家庭はより大変だろうなって感じました。(レンタカーを借りて待機するのかな?)

 

結局8:00くらいに家を出て、小児科を2件回ることになってしまったため帰宅したのは12:00くらいになってしまいました。

 

その間も長男は39℃前後の高熱が出ている状態で、熱痙攣とかその他の症状が悪化しなかったから良かったですが、体調が悪い中長い時間外出させてしまい申し訳なかったです。

 

親としては検査してもらいたいから受診したのに、検査してくれないなら検査してくれるところを探すと思うので、最初の小児科で検査してくれたら良かったのにっと思う次第です。

 

【今回の教訓】

・かかりつけ医は必要だけど、そこ以外にも近隣の小児科を受診しておいて診察券やカルテを作っておくことで何かあった時の選択肢が増える!

・病院にも休診日や都合があるので、事前にチェックしておく

・コロナ禍になり、それ以前と対応が異なっている病院が多いと思うので、発熱外来可能な病院を確認しておく

・住んでいる地域や環境にもよるが、我が家では自家用車はやっぱり必須だと感じた

 

上記は子どもだけに限らず、大人でも同じことが言えそうです。

体調を崩すことが少ない方、大人でも子どもでもいつ何が起こるか分からないので事前のチェックは必要です。災害と同じですね。

 

当事者にならないとなかなか行動に移しにくい(優先度が下がってしまう)かもしれませんが、今回私は身をもって実感しました。

 

この記事を読んでくれた皆さん、ご参考までに。