包丁の練習はバナナがオススメ!
長男はいろんなお手伝いをやってくれます。
年長さんにもなると保育園でも自分の身支度は自分でやるし、活動としてクッキングや下の年代の子たちのお手伝いなど積極的にやっているようです。
自宅でも妹の面倒を見てくれたり、洗濯物・料理のお手伝いをやってくれますが、最近は料理に関して包丁をよく使いたがります。
保育園のクッキングでも、簡単なものは先生と一緒に包丁を使って切る練習をしているみたいで、自宅でもやりたい様子。
切るにしても何が良いか?
ニンジンやキュウリも着ることは可能だけど、硬いのでちょっと危なっかしい。
何が良いか考えてたら、ちょうどバナナがあって、長男がバナナとヨーグルトを混ぜて食べたいと言ったので、バナナを切ってもらうことにしました!
バナナは良い練習になります!
包丁をあてるとサクッと切れるし、本人も切っている感じが満足いくようで得意気な顔をします(笑)。
包丁も大人が使う包丁よりも果物ナイフの方がオススメです!
持ち手も年長くらいであればちょうど良い大きさで、重くもないので使い勝手も良いようです。
最初のうちは一緒に見て上げましたが、2~3回程度見てあげれば私の作業の傍らで一人で切ることも可能になってました。
もちろん包丁なので油断はできませんが、バナナくらいの柔らかさであれば簡単に切れて、本人の満足感も得られて、リスクも低いかなって感じます!
5歳~6歳は、自分のことがある程度できるようになってきて、ルールや規則も理解しながら行動できる年代です。
野菜や果物、乗り物や昆虫など身近な品物の名称も理解してきて、記憶していくので、いろんな物に触れ合うことも大切な時期です。
子どものやりたいことは尊重し、ルールやリスクがあればしっかり言って聞かせた上で、大人の見守りの下にチャレンジしていくことも大切かと思います!
我が家では、長男・長女ともにやりたいことは積極的にやらせてみて、失敗したら振り返りをしてみて、また挑戦させてみたり、成功したらメッチャ褒めるようにしています!
褒めると2人とも必ずどや顔するのも面白いです(笑)
何事もまずは”チャレンジ”が大切ですね!