言うことを聞かない・・・
“言うことを聞かない”
子どもにそんなことを思ったことないですか?
こちらの言っていることは聞こえているし、理解しているだろうけど、全然言うことを聞かない子ども。
そもそも、なぜ言うことを聞いてもらうことが前提なのでしょうか?
子どもにもその時の気持ちはあるだろうし、やりたいことはあるだろう。
もちろん、親にもその時に子どもにやってもらいたいことや親の気持ちもあるだろう。
双方の気持ちがあるのだから、言うことを聞く・聞かないという考え方自体が間違えているのではないかと私は思います。
子どもがこちらの言うことを理解しているのに聞き入れてくれない時、どのように対応したら良いでしょう?
私の家庭では、まずは子どもの考えを聞く努力をしています!
先程も述べたように、子どもにも気持ちがあるわけだから、子どもが何を考えているのか、何をしたいのか、まずは親が理解してあげて、こちらの要求を聞き入れてもらうようにしています。
時には、子どもの言っていることが理解できないこともあります。
その時は、そこまで子どもの気持ちも重要ではないのだろうと感じ、注意を他に逸らしてみて様子を見た後、こちらの要求を再度聞き入れてもらいます。
このやり方の方が、子どもも受け入れやすい感じで、こちらのストレスもそれほどなく物事が進む感じがします!
特に2歳とか3歳は、“イヤイヤ期”や“なんでなんで期”など子どもの主張も強くなってくる時期かと思います。
長男もまさにその時期です。
子育てに子どもも親もストレスを溜めないように、発想の転換ができる親側が1つ2つ切り替えていく必要があるかもしれませんね。
私はそんな考えで子育てを楽しんでいます!