子育てパパの成長ブログ

子育てを通じて、子どもから学ぶことや成長を記録していくブログです。

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注意!

子育て世代の方への情報共有もかねて。

 

よく子どもの手を持って持ち上げたり、引っ張ったりすると“肘内障”になりやすいと言われています。

 

“肘内障”とは、肘の輪状靱帯(肘のところにある靱帯)と橈骨頭(肘の親指側にあるポッコリした突起)が外れかける状態で、いわゆる亜脱臼を起こしてしまった状態のことです。

 

小学校入学前の子どもに多く、特に女児の方がやや多いとされています。

 

肘に痛みが強く、肘を動かすことを嫌がります。

 

これはよく聞く話なので、私も子どもたちの手を引っ張ることは極力しないように注意しています。

 

今回の話は肘内障ではありません。

 

先日の出来事です。

 

自宅の外で遊んでいる時、子どもたちが私の足をつかんだり、倒そうとしていたため、両脇から抱えてクルクル回る遊びをしていました。

 

長男が小さかった時から時々やっていた遊びなので、なにも躊躇なく回していました。

 

もちろん回す時はゆっくりと、それほどスピードをつけずに回し、私も目が回ってしまうので3~4周程度が限度です。

 

先に長男をクルクル回し、終わったら長女も“私も!”っと言わんばかりに要求してくるためクルクル回してあげました。

 

1回ずつ終えると、なかなか普段やらない遊びで、回されるということも普段と違う刺激が入って楽しいのかと思いますが、すぐにまた長男が”もう一回!”っと言ってきます。

 

ちょっと休憩し、長男をクルクル回してあげましたが、それを見た長女も”私も!”っと言うので2回目を回してあげました。

 

回し終わった後、私が休憩していると、長女が“首が痛い。。。”っと言ってくるではありませんか。

 

始めはなぜ首が痛くなったのか分からず、私が見てないところで転んだのか、何かにぶつかったのか考えてましたが、もしかすると先程クルクル回したことによる影響かなっとも思いました。

 

回した直後は長女も楽しそうに、特別痛みを言うこともなかったですが、他に首を痛める原因が見当たらないので、可能性としてクルクル回す遠心力で、回すだけなら特別問題ないかもしれませんが、止まった時に急に止まると遠心力で頭部が揺れてしまい首を痛める可能性があるのかもしれません!

 

長女は手を首にあてて“首が痛いー。”っとずっと言っていました。

 

おそらく首を捻ってしまったのかなっと思います。

 

2歳にもなるとどこが痛いのか、どんな感じで痛いのか、細かくは説明できなくても訴えることはできます。

 

長女は右の首が痛く、右は向けるけど傾けると痛みが強くなるみたいでした。

 

休日で夕方ということもあったので、痛みが続くようなら翌日整形外科に行こうかと思いましたが、幸いにも一晩寝て、翌朝痛みは言ってましたが、前日よりも引いているようで保育園にも行ってきました。

 

私が帰宅した頃には痛みはほとんどないらしく、首もいつものように動かせていたので良かったです。

 

子ども(特に小学生未満)は大人が考えつかないような怪我をしやすいです!

 

肘内障の“牽引力”や今回の脇を抱えてクルクル回る“遠心力”(慣性の法則もあるか?)のような物理的な外力は子どもたちにとっては思っている以上に強い力になってしまうようです。

 

私も今回のことで学びました。

 

娘よ。ごめん。。。

 

これら以外にもまだまだ子どもに起こる事故や怪我は多いと思います。

 

これからも注意しながら遊んでいきたいと思います!

 

私自身も日々成長!