興味と負けず嫌い
長男の話。
先日、家族4人で夕方に散歩しました。
だいぶ夕方くらいになると涼しくなってきて、風が吹くと気持ちの良い時間帯です。
近くの神社まで歩いて、ボールを持って行ったのでボールを蹴ったり、走り回ったりしました。
よく神社には散歩に行きますが、その度に境内を1周する競争をします。
今回も競争しましたが、まだ3歳の長男ですので、私に勝つことが出来ず、私もわざと負けるようなことはしないので、競争すると必ず長男が負けます。
そんなやり取りを繰り返していると、やはり男の子ですので負けることへの悔しさがあり泣いてしまいます。。。
泣いてしまうとその後は一切競争をしようとしません!
自分が負けてしまうことを恐れ、分かっているのであえて勝負をしようという行動を選択しないんですね。
負けず嫌いは決して悪いことではないと考えていますが、勝負を避けてしまうことは今後の人生においても良くないような感じはします。
走ることは好きな長男なので、負けることへの学習が時期として早いのか、やはり楽しくないと(勝負に勝たないと)やる気は下がってしまうんだなっと実感しました。
子どもの教育とは本当に難しいものですね!
今度わざと負けるようなことをして、長男の興味が引けるかどうか検証してみようと思います!
そのうち、本気で走っても私が負けてしまう時はいずれ来るとは思いますが、その前に長男の興味がなくなって勝負を避けてしまうような精神力では良くないですね。
心理(メンタル)的な背景も十分ありそうなので、メンタルケアと身体能力向上に向けて教育していきたいと思います!