風邪引いたときは水分取って良く寝ましょう!
長男が発熱してから3日間、やっと熱も下がって元気になってきました!
咳だけがまだ症状として残っていますが、熱は平熱に戻り、鼻水も止まったみたいです。
長男は普段あまり風邪を引くことがないため、1度体調を崩すと長引きます。
逆に長女は数カ月に1回熱を出すことがありますが、1晩寝たら下がっていることが多いです。
男の子と女の子でもこういう特徴があるのかな?
12月に入り全国的に急に冷え込んできました。
季節の変わり目は寒暖差が激しく、子どもたちの服装や室温調整など難しいです。
大人でも季節の変わり目は体調を崩しやすいので、家族そろって免疫力を上げておきたいですね!
免疫力を上げる方法はいろいろありますが、私が普段から意識していることは“適度な運動”、”適度な休息”、“適度な栄養”です!
この3つのバランスが崩れてしまうと体調を崩しやすくなると思います。
“適度な運動”は、子どもたちであれば幼稚園や保育園に通っていることで園内の生活の中で身体を動かすことが多いと思うのでそれほど心配はいりませんが、大人の場合はどうせしょう?
学生から社会人になると、急に運動習慣が減る方も多いのではないでしょうか。
デスクワークの方やコロナ禍でリモートワークの方などは、一日に何歩歩いているでしょうか。
一昔前に“1日1万歩の健康法”なんていうのもありましたが、1万歩が良いか悪いかは置いといて、歩くことは大切だと思います。
最近ではスマホに歩数計が標準機能として搭載されている機種も多いですが、1日にどれくらいの歩数を歩いているか確認したことはあるでしょうか。
私は、仕事の時はだいたい7000~8000歩、休日もなるべく普段と変わらないくらい歩いたり、ジムに行くように意識しています!
”適度な運動”は、個人個人の運動習慣や体力面等によるので、自分に合った運動を設定して年齢とともに体力が落ちていくことを避けたいですね。
“適度な睡眠”も、子どもたちは親の生活状況に左右するかもしれませんが、睡眠時間が短い子どもは、睡眠時間が長い子どもよりも学力が低いという研究もあるくらいなので、普段の生活リズムを考えて、子どもの睡眠時間を設定してあげることが大切かと思います。
ある調査では、睡眠時間が9時間、8時間、7時間、6時間、5時間、5時間以下の小学生の成績を調べたところ、ほぼ睡眠時間の長さに比例してテストの点数が良かったという結果が出たそうです。
また、6~7歳の子ども対象に睡眠時間が10時間以上の子に比べ、10~9時間の子で1.49倍、9~8時間の子で2.87倍肥満のリスクが高くなるそうです。
他にも、人間にはドーパミンやノルアドレナリンを制御して精神を安定させる働きを持つ”セロトニン”という神経伝達物質がありますが、小学校4年生~中学3年生までの2300人を対象にした調査では、イライラ感の強い子の半数が深夜0時以降に就寝して、朝食を摂らずに学校に行くことが分かったそうです。
子どもの睡眠時間が短いことによるメリットはないですね!
子どもが小さいうちは親と一緒に寝ることが多いかと思うので、親の行動で子どもの睡眠時間が決まりそうですが、小学校高学年くらいになると1人で寝ることも多いと思うので、夜更かしをしないような生活リズムを小さいうちから習慣づけておくことが大切だと思います。
我が家では共働きということもあり、どうしても就寝時間が21:00~22:00くらいになってしまうことが多く、朝も6時起床なので8時間~9時間くらいの睡眠時間といったところです。
これ以上睡眠時間が短くならないように注意しながら、小学生に向けて生活リズムを整えていきたいと思います!
”適度な栄養”については、また後日書きたいと思います!