子育てパパの成長ブログ

子育てを通じて、子どもから学ぶことや成長を記録していくブログです。

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魔の2歳児攻略⁉3つのポイント‼

長女はもうすぐ3歳を迎えます。

 

俗にいう“魔の2歳児”を過ぎるくらいの時期にやってきました!

 

長男の頃に比べて、落ち着いた2歳の期間だなって思いましたが、“イヤイヤ期”はあった(まだ少し続いている)し、何か気に入らないことがあれば泣いてしまうこともありましたが、私自身はそれに対してイライラすることもなく過ごせたかなって思います。

(長男の時は手を焼き、イライラしてたような記憶があります。。。)

 

今回長女に対して、なぜイライラせず“魔の2歳児”を攻略できたのか振り返りつつ、情報共有したいと思います!

 

魔の2歳児攻略⁉3つのポイント‼

・何に対して“イヤイヤ”しているのか考える!

言語発達が進んでくると、意思表示も明確になり何をやっても“イヤ!”っと言ってくるのが“イヤイヤ期”です。今回長女の時も、ごはんの手伝いをする時に“イヤ”、朝の準備を手伝う時も“イヤ”、お風呂に入る時も“イヤ”・・・様々な”イヤイヤ”がありました。

あまり強要してしまうと泣いてしまったり、反発が強くなってしまい長男の時に上手くいかなかった経験もあるため、今回は長女の意志も考えながら何に対して“イヤイヤ”言っているのか客観視することを心がけました。

2歳という時期は、1歳の頃に比べると言語面や運動面がものすごく伸びてくる時期で、何かと手伝ってもらっていた時期から、自分でやってみたい時期に切り替わっていきます。0歳や1歳の頃は一つ一つ世話をしながら親は進めていたため、2歳の時にも同じような流れで関わっていくと子どもに“イヤ”と言われてしまうのかと思います。

今回長女が自分でやりたいと思っている行動は、時間が許す限りやらせてみたり、手伝う時は子どもの目線に立って、“手伝ってもいい?”っと確認してみたり、私がダメだったら“お兄ちゃんに手伝ってもらう?ママに手伝ってもらう?”など長女に聞きながら進めてみました。

私自身の言葉のチョイスや行動を少し変えてみることで“イヤイヤ”と言われても次の選択肢が生まれていたと思います。

・困った時は二者択一or三者択一!

よく長女とのやりとりで時間がかかると思うのは、ご飯の時と着替えの時です。

我が家は共働きで、朝は4人で出発することもあり、朝の貴重な時間にこの2つに時間がかかるとバタバタしてしまいます。ご飯に関しては、起きる前に私たちの判断で用意してしまうと全く食べなかったり、違うものを要求してきたりして時間を取られるので、前日に“明日の朝ごはん何食べる?”っと聞いてみたこともありましが、そこは子どもなので一晩寝たら忘れてしまい、意見も変わってしまうことが多々ありました。

起きた時に朝ごはんを選択してもらうと、自由度が高すぎて選ぶことに時間がかかるため、“ごはんかパン”とか”ハムパンかチーズパン”など選択肢をしぼって聞いてみると、選ぶ時間も短く、こちらも用意しやすいものを選択しているため手間が省けることが多かったように思います。(この作戦は長男にも使っています!)

着替えの時は、“ママが選んだ服がいい!”とか、私が用意する時は一緒についてくるため、洋服に関しても“〇〇と◇◇だったらどっちがいい?”っと聞くと、比較的スムースに選んでくれることが多く、前日に上手く用意できると着替えにかかる時間が短縮され、朝の時間を余裕をもって準備ができます!

また、お風呂に入る時は“ママと入る”とか“パパと入る”っと人を選ぶこともあるので、お互いに時間や都合(仕事や体調等)が悪くなければ長女の選択に合わせたり、都合が悪い時は別の選択肢を用意してみて”どっちがいい?”っと聞き長女に決めてもらうことで解決することもあります。

(例えば、長男に任せてみたり、お風呂入りながらの遊びを考えて提案してみたりしています。)

この二者択一or三者択一はどんな場面でもとても効果的だと思います!

・失敗から得る経験!

何事も自分でやりたい時期なので、長男がやっていることをとてもマネしたがります。

ご飯を一人で食べる、一人で着替える、手をつながないで一人で歩く・・・

3歳離れた長男の行動に合わせようとするため、失敗も多いです。

ご飯を食べこぼす、飲み物をひっくり返す、着替える時に洋服前後逆、ボタンの付け間違い、転ぶ・・・

2歳の長女にはまだまだできないことも多いですが、ここで親が手を出してしまうと“イヤイヤ”や反発するような態度を取られてしまうため、失敗しても最小限の失敗に留められるようなフォローを心がけます。

食事の時はエプロンをつける(長女は1歳の頃からエプロンが嫌いなため、首元に半ハンカチをかけてあげたり、食べる時になるべく下を向くことを教えてあげたり、テーブルと椅子の高さを調整してこぼしにくい環境を作ったりしました)、水分は飲む時に渡してあげる(子どもの手の届く範囲に置くとこぼす危険が高いです!)、着替えは一度やらせてみて、上手くいかなかった時は教えてあげる、散歩の時は子どもの足元に目を配る、躓きそうな段差や穴などがある時は教えるなど、長女の行動の少し先を予測してみると多少の失敗はありますが、大事には至らないかと思います。

最近では長男と3人で近くのフードコートに昼食を食べに行くことも多くなり、食べこぼしや洋服が汚れてしまうことも少なく済んでいると思います。

 

っとは言っても“イヤイヤ期”も個人差があったり、言語面・運動面の発達も個人差が大きいため、全て上手くいくわけでもないと思います。

私は2人目の子どもなので、長男の頃の反省点や兄妹なので似ている部分もあるかと思い対策がしやすかったこともあるかと思います。

 

何に対しても上手くいかない時もあります。

そういう時は、”今はイヤイヤ期の時期だから仕方ない。”と割り切ってみたり、いずれ終わる時期も来るので、温かく見守ったり、長女の目線で“今はイヤなんだよね”と共感してあげて精神的なフォローに努めています。

 

“魔の2歳児”はどういう形であれ、皆さん通る道かと思います。

一つの工夫や違った目線で見てみると、子どもの言動も変わってくるかもしれません。

2歳児を2人経験したパパからの情報共有でした。

ご参考になれば幸いです。

【プレイリーキッズ】