子育てパパの成長ブログ

子育てを通じて、子どもから学ぶことや成長を記録していくブログです。

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“とび箱”縦に跳べたってさ。

昨日は仕事が午前中だけだったので、保育園の迎えは私が行きました。

 

保育園について、まず年長クラスから迎えに行ったら、長男が一目散に駆け寄ってきて自慢気に言いました。

 

"聞いて聞いて!今日とび箱で縦に跳べたんだよ!"

 

運動会の競技でとび箱があり、みんな横で跳ぶそうなんですが、年長でも運動能力の差はあるので5段で跳ぶ子もいれば、6段で跳ぶ子もいるそうです。

 

長男は6段の横が元々跳べたみたいで、先生が難易度を上げて縦方向で練習をさせてくれてたみたいです。

 

なかなか縦では跳ぶことができなかった長男。

 

昨日は運動会前の全体練習で、今回の練習で跳ぶことができなかったら本番は横でやろうっと決めていたそうです。

 

昨日も何回か練習してもなかなか跳べず、最後に1回やってみて決めようっと先生と約束し、いざ跳んでみたら成功したそうです!

 

跳んだ後に先生やお友達は大興奮!

 

みんなで喜びを分かち合ったそうで、その出来事を迎えに行った際に聞きました。

 

とび箱を跳ぶ時のコツって知っていますか?

 

とび箱を跳ぶ時は3つのポイントがあります!

 

1つ目は重心の位置です!

助走の時から前方重心を意識して、もちろん走るスピードも大切ですが、踏み切った後に前方への推進力をつけていくことが大切です!

 

2つ目は踏み切りです!

踏み切りは両足でしっかり踏み切れると良いと思います。

子どもは走った勢いのまま片足で踏み切ってとび箱に手を付けてしまいがちです。

踏み切り板を両足で押す練習やグッと踏み切って手をつく練習をすると良いでしょう!

 

3つ目は手のつき方です!

手の付く位置はとび箱の半分より前に手をつく必要があります。

手前の方で手をついてしまうと、いくら助走でスピードがあっても子どもの手の力では縦長のとび箱の長さを支えきれず、とび箱の上に乗ってしまったり、お尻がとび箱にぶつかって痛い思いをしてしまいます。

“半分より奥”を意識しましょう!

 

この3つを意識して、あとは跳ぶことへの恐怖心がなければしっかり跳ぶことができます!

 

できないことができるようになると、さらに挑戦したくなる気持ちやモチベーションが上がりますよね!

 

運動でも勉強でもなんでも到達目標を低めに設定して、少し頑張れば越えられる課題に挑戦して、クリアしていくとモチベーションも維持できて、だんだん難しい課題でもクリアできると思います!

 

家でもソファーを使って、とび箱を跳ぶイメージ練習をしていた長男。

 

練習の成果が出て、本番は縦で飛ぶことに挑戦できるみたいで良かったです。

 

果たして本番も上手く跳べることができるのでしょうか?!

 

運動会が楽しみです😁