子どもの味覚の変化に苦戦中!
子どもから大人になる時に、味覚って変化しますよね!
"子どもの頃食べられなかったけど大人になったら食べられるようになった。”
"子どもの頃は苦いと感じてたものが苦く感じなくなった。”
などなど。
成長とともに味覚は変化していくだろうけど、子どものうちでも味覚の変化はあるみたいで、最近は長男の好き嫌いにやや苦戦しています。
子どもは離乳食から幼児食に替わる1歳半~2歳頃に味覚の変化が出てくるそうです。
離乳食の時期は、どんな味でも受け入れることができる時期ですが、幼児期になると五味(甘味、塩味、苦味、酸味、うま味)をしっかりと区別できるようになるため、味の好みが出てきます!
好き嫌いは2歳~4歳頃から出てきて、4歳を過ぎる頃にピークとなっていくそうです。
まさに長男も4歳過ぎたくらいから、明らかに好き嫌いが分かれてきたと思います。
今では、タマネギやナスが特に嫌いと言っています。
ですが、その他の野菜は比較的文句も言わずに食べているし、タマネギはみじん切りにしてハンバーグやオムライスに入れると何も言わずに食べてたり、保育園ではみそ汁の中に入ってても食べていると言っているくらいなので、それほど問題はないのかなって思っています。
ナスに関しては、ごまかしが難しくなかなか食べません。
ナスは90%以上が水分でできていると言われますが、カリウムやポリフェノールであるナスニンが夏バテ予防や免疫力アップにつながるため食べてほしいところです。
私の父親もナスを食べない人なので、変なところで祖父に似たなって思いました(笑)
子どもの栄養面に関しては、可能な範囲で意識しつつ偏りがないようにしていきたいし、成長に合わせ必要な栄養分はことなるので、不足がちにならないよう注意していきたいと思います。
私は、高校生の時に鉄欠乏性貧血で鉄剤を飲んでいましたが、貧血傾向になると運動にも影響してしまい、思うように身体が動けなかったことがありました。
子どもたちには同じような思いはさせたくないため、親がしっかりと栄養面の管理や健康面に気を配ってあげたいと思っています!
(私の親が悪かったという意味ではなく、知ってるか知らないかで予防や対策できることは出来る限りやっていきたいという思いです。)
娘に関しては、今のところ特別好き嫌いもなく、好きなものはニンジンとキュウリと言っているくらいなので、このまま嫌いなものがなければ良いなって思いますが、最近アイスにハマってしまっているので、甘いものの食べすぎには注意していきたいと思います。
長男の時はアイスに固執することもなく、たまに食べてましたが今でも冷凍庫にアイスがあってもそれほど興味を示さず、それよりも果物系をデザートとして食べることが多いので、娘のアイス好きは要注意です!
5歳と2歳、好きなものはハッキリ分かれているため、好きなものは尊重しつつ、嫌いなものでも少しは食べられるように、栄養面の偏りがないように気を配ることが親の務めだと思っています!
子どもの成長楽しい~!