子どものあるある?
子どもには子どもならではの“あるある”があると思います。
昨日、保育園の運動会があって(運動会の話はまた後日!)終わった後に長男のお友達が家に遊びに来ました。
お昼ご飯を食べる前に運動会は終了したので、家でみんなでお昼ご飯を食べて、子どもたちは遊びまわっていました。
子ども4人いて、年長2人と年少と2歳児で遊び方はバラバラ。
年長2人はご飯後、早速ゲームをやりたがり2人でゲームが始まりました。
うちには、長男がマリオが好きな影響もあり任天堂スイッチを持っていますが、その中でマリオブラザーズをやっていました。
お友達もマリオブラザーズを持っているみたいで、2人で意外にも上手くステージを進められていました(笑)
あまりにも上手く進むので2人ともハマってしまい、1時間以上やっていたと思います。
そろそろ帰宅時間にもなって、お友達のママが“帰るよ!”っと言ってゲームを終わりにしてもらおうとしましたが、2人して“これゴールしたら!”っと言ってました。
いざゴールしたら今度は“あと1面!”っと要求し、”あと1回!”、”あと1回”がどんどん重なっていきました。。。
最初に”帰るよ!”っと言ってから30分。
子どもたちの”あと1回!”に付き合っていたらどんどん時間が経過してしまいます。
これはゲームに限らず、公園の遊具で遊んでいる時や庭で遊んでいる時も同じ言動がみられます。
昨日は長男の友達の帰宅のタイミングだったので、私は特別何も言いませんでしたが、長男や長女がこの状況の時、私は2パターンの声掛けを用意しています!
1つ目は、“この後に◇◇(長男や長女が楽しめること)をやるから、今やっていることを終わりにしよう!”っと言います。
子どもは楽しいことが大好きです!
今やっていることも楽しいことではありますが、これを終わりにしたらまた違う楽しみがあると思うと、今やっていることを意外とスムースに終えてくれることが多いと思います。
2つ目は、“〇〇(今やっていること)を続けてても良いけど、この後にやろうとしている△△(長男や長女が楽しいこと)はまた今度にするね!どっちをやりたいか自分で考えて!”っと言います。
これも1つ目とあまり変わらない声掛けですが、子どもたちが自分の意志で行動を決めることや△△もやりたいってなると、この声掛けでも上手くいく時があります。
しかし、△△があまり興味を引くものでないと〇〇を続ける選択肢になるので注意が必要になります。
そのため、最初に2つ目の声掛けをして上手くいかなかった時に、1つ目の◇◇を伝えると子どもたちも△△じゃなくて◇◇なら行きたい!ってなる可能性もあるので切り替えてくれます。
以前にも書きましたが、大人が頭ごなしに怒鳴りつけて、今回の場合だとゲームを終わらせることは簡単かと思います。
しかし、その代償で子どもたちは大泣きするでしょう。
この関係性は、いずれ子どもたちが大きくなった時に反発して返ってきてしまったり、次第に大人の言うことを聞かなくなってしまうんじゃないかなって私は思います。
子どもたちへの声掛けは難しいと思うことが多いですが、子どもたちの良い成長を意識して私も日々子どもたちを観察し、声掛けに気を付けています!
このような関係性、対応方法も1つの選択肢かなって思います!
子どもと一緒に私も成長していきます!!