うちの日課、トランポリン!
3歳長男はジャンプすることが好き!
家の中でも、外で散歩している時でも、何か高めのところがあればそこに登ってジャンプする。
2歳くらいの時からそんなことをよくやっていたので、ある時自宅用のトランポリンを買ってあげた。
そんなに大きいものでもないから、ちょっとしたスペースがあればできるし、雨の日とかで散歩に行けなくても体力を消耗できる良い道具。
一人ではまだしっかり跳べないから、両手を持ってあげてジャンプするけど、最近では連続して何回も跳べるようになっている。
トランポリンを5分やるとジョギング1時間の消費カロリーに相当すると言われていたり、体幹が鍛えられるとか言うから、運動としても効率は良いものです!
さすがにまだ5分も連続では跳べないけど・・・。
消費カロリーを気にする年齢でもないから、遊び感覚で好きなように跳んで体幹が鍛えられれば良い感じ!
また、発育期の運動負荷と骨塩量の増加を研究した結果もある。
荷重骨(背骨や足の骨)に加わる力学的負荷は、歩行<ランニング<ジャンプの順に大きくなります。
思春期前の子ども(5.9~9.8歳)において、着地運動(60cmの台からの着地、100回/日、3日/週、7カ月)実施した結果、腰椎と大腿骨頚部で骨塩量が増加したという報告もある。
骨塩量は20歳の頃に最大になって、40歳頃までは維持されるけど、40歳後半から徐々に低下していきます。
骨塩量が基準値以下になると“骨粗鬆症”になって、骨折しやすくなってしまう!
高齢者の四大運動器疾患として、骨粗鬆症が挙げられるくらい歳を重ねていくと骨がスカスカになってしまう人が多いんですね!(他には変形性関節症、変形性脊椎症、サルコペニアがあります。)
骨の健全な成育にジャンプは不可欠なんですね!
うちの子は早すぎる気もするが・・・。
歩き始めた頃からやんちゃな長男は、いろんなことに興味を示し、試してみて、時にはちょっと怪我をしたりもするけど、そうやって経験値を増やしながら学習しているんだなって感じます!
親としても、危険があれば止めた方が良いけど、経験なしに親からダメと言われても子どもとしては納得しにくいだろうから、やらせてみることも大事なのかなって感じます。
経験って大事。
参考:子供の運動をスポーツ医学の立場から考える