子育てパパの成長ブログ

子育てを通じて、子どもから学ぶことや成長を記録していくブログです。

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長男の維持と根性!

先日更新した1分間チャレンジですが、その後も継続して実施しています!

 

asataka-knowledge.hatenadiary.com

長男の目標である”バク転をする!”に向けて壁倒立を1分間維持することを頑張っていますが、まだまだ1分間できる時とできない時があり、その日その日の調子によって本人なりに違うようです。

 

1週間続けていると3/7くらいの成功率と言ったところでしょうか。

 

また、10秒×6種類の運動に関しても私が仕事から帰宅して長男を誘うと必ず一緒にやってくれるので、こちらも継続して実施できています!

 

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先日読んだ子育て本に“習慣づけは、スタートの時期が早ければ早いほどうまくいく”っと書いてありました。

 

鹿屋体育大学助教授の児玉光雄先生の言葉ですが、人間の脳細胞は生まれた時から増えることはなく、年を経るごとに減っていきます。しかし大事なのは脳細胞の数ではなく、脳細胞同士のネットワークが重要です!

シナプスと言われる脳神経細胞同士を連携するラインによって繋がることでそれぞれの情報を交換して、より複雑な機能が構築されていきます。

このネットワークの強化は10歳頃までがとても大切な時期とされているため、この時期の脳にはハードワーキングをさせるべき!

しかし、強制するわけではなく、あくまでも子どもの意志で自主的に行うことが重要とされています。

親は子どもが自主的に取り組めるような環境づくりをしてあげることが大切と言われています。

 

私もこの本を読む前から意識していて、親からのトップダウンの教育は、いずれ子どもの反発を生んでしまったり、拒否反応をされてしまうことが予測されるため、あくまでも子どもたちの意志ややる気がないと取り組みべきではないし、子どもたちのやる気に合わせて適切な環境や指導をしていくことを意識しています。

 

今回の壁倒立も、長男からEテレの体操のお兄さん?をみて“バク転がやりたい!”から始まったのがきっかけですが、そこから体操教室に通うようになり、もうすぐ小学生になるためバク転に必要なことを体操教室の先生から聞いて、自宅で壁倒立の練習をするようになりました。

 

しかし、子どもからの発信だとしてもやはり最初は1人でやることは難しいようで、私が仕事から帰宅した時に一緒にやることで長男も取り組んでいます。

 

一緒にやることで長男も一生懸命練習して、壁倒立も1分間はなかなか大変ですが、ストップウォッチを用意してタイムを計ることで残りのタイムが分かり、きつそうな時に”もうやめる?”っと聞いても”まだ頑張る!”っと長男の口から出てくることに成長を感じています!

 

1分間きついけど、自分からやり始めたことなので諦めず頑張る精神は今後にも活かされると思います!

このような経験を小さい頃からどんどんやってほしいし、子どもたちの興味をどんどん引き出していきたいと思います!!